売れる仕組みへの近道

アクセス履歴は見込顧客の宝庫

ホームページで「売れる仕組み」を生み出し、見込み客を増やすためにはどうしたらいいでしょうか?

検索エンジン対策をして来訪者を増やす、顧客が興味を持ちそうなコンテンツやブログ記事を書いてお問い合わせを誘引する、資料請求のボタンを置いてダウンロードと引き換えに個人情報を取得する・・・などなど
どれも正解です。

しかし、成果が出るには時間と費用がかかり、しかも実際どの施策が役立ったのかがわかりません。

また、一般的に、ホームページの問い合わせフォームなどからコンタクトしてもらえるは、ごく少数と言われています。

では、もっとすぐに成果が出るような有効な方法はないでしょうか?
それは、「アクセス解析(アクセスログ)」利用することです。

それぞれの訪問者がホームページにに残したアクセスログには、「セッション」という「○時○分にアクセスしてきて、AページからBページに遷移し、Cページで離脱したのはこの訪問者」といったサイト内の回遊履歴を一人の来訪者ごとにまとめて特定するための情報や、「IPアドレス」という「この訪問者は、どのようなインターネット接続元からアクセスしてきたのか」という接続元情報が含まれています。

この情報をうまく利用すると、BtoBビジネスの見込顧客創出に繋げることができます。

これがウェブ解析です。

ウェブ解析のもと、ページを改善することでホームページが営業マンになってくれます。

ウェブ解析は会社における会計

ウェブ解析は会社における会計のようなものです。

会社では利益を測るために会計を行い、売上や経費を集計して「どの売上が伸ばせるのか」「どの経費が削れるのか」を判断し利益を上げようとしています。

同様にウェブ解析では、ウェブにまつわるデータを集計することで、どのようなウェブマーケティングを実施するか、どのコンテンツを修正するかなどを判断し、成果を上げるために行います。

ただ、ウェブマーケティングやコンテンツの修正といった施策は、ウェブで成果を上げることが目的ではありません。「事業での成果を上げること」が目標です。

事業での成果を上げる」ために「ホームページで目標を達成」させる必要があり、「ホームページで目標を達成」させるためにはウェブ解析が大変重要となります。

ホームページの目的は、「事業での成果を上げること」にあります。

アクセス数を増やすことや、お問い合わせ数を増やすことは「事業での成果を上げる」ための手段でしかありません。

事業での成果をあげる訳ですから、既存のビジネスを成功させるためにホームページをツールとして活用していくことが必要になります。

既存のビジネスを今一度見直し、その中でホームページの役割をはっきりさせ定量化されたゴールを設定することで、ホームページが既存のビジネスの中でどのように寄与しているのか、またどのような成果を出しているのかが明確になります。

常に事業での成果を意識したホームページの効果的な活用方法こそが、ホームページの戦略となります。

フレームワークで目標を決める

どうすればうまくウェブ解析ができるようになるのか?

それは、ウェブ解析を行う前に、ビジネスフレームワークうまくか活用することです。

それにはマーケティングの知識が必要となってきます。

まずは、ペルソナマーケティングを使いターゲット戦略を行います。

ペルソナマーケティングとは、モデルユーザー(ペルソナ)を設定し、氏名や年齢、性別、住所、職業、年収に加えて、価値観やライフスタイル、身体的特徴にいたるまで、細かなデータが織り込み、そのユーザーが最も喜ぶような商品やサービスを設計していく手法です。

その後、3C分析、4P分析、5F分析、SWOT分析、市場調査、競合調査、自社分析などのビジネスフレームワークを使用し、分析を行い、最終的な「目標(KGI)」、そして、その目標(KGI)が遂行されているかどうかを定量的に測定する「指標(KPI)」を決めます。

このような手法を使い、上級ウェブ解析士が、あなたのビジネスに必要なウェブマーケティングプランをウェブ解析の前に作成しサポートします。

事前分析サンプル
ウェブ解析士がサイトの流入からサイト内の導線まで分析

3C分析、4P分析、5F分析、SWOT分析、市場調査、競合調査、自社分析などの事前調査終了後、KPI(重要業績評価指数)を設定きめ、それぞれのサービス(ホームページ制作、動画制作、ウェブ解析)に取り掛かります。

これらのサービスの中でも一番重要なのがウェブ解析です。

ウェブ解析は、ホームページへの流入経路分析とサイト内のおけるユーザーの行動分析を一体化することで、ユーザーの動きを可視化できます。

月次トレンド解析 
コンバージョン解析 
日別解析
ランディングページ解析

などなど・・

ユーザーの動きを可視化することで、サイトのどこに問題があるのか、成約率がの高い黄金動線はどこにあるのかを分析することで結果が現れます。

ウェブ解析士がサイトの流入からサイト内の導線まで分析します。

ウェブ解析レポートサンプル
通常のウェブコンサル会社との違い

ウェブコンサルをしている会社でよくあるのは、数値データをコピペしてレポートを提出するコンサル会社があります。

当たり前のことですが、そのデータを見て「ふーん」と思っていても何も変わりません。

儲けを生み出すには、「データに基づくアクション」が最重要になってきます。

Mousaiでは、上級ウェブ解析士が、あくまでアクションすることを前提にデータ分析を行い、具体的にホームページをどのように改善すればよいのか、その対策を含めて「現状」「課題」「施策」をレポートとして作成し、ご連絡いたします。

ホームページを活用して売り上げを上げるには、ウェブの目的に合致したKPIを設定し、アクセス解析を通常業務と位置付け、その上で意思決定を行ったり最適化のためのアクションを起こす、という一連のウェブマーケティングの流れがとても重要になってきます。

ウェブ解析は、ホームページの改善はもちろん、営業活動に直接的に貢献することができます。

ウェブ解析と上級ウェブ解析士ができること

アクセス解析はウェブ解析の中心的な役割ではありますが、同じものではありません。

ウェブ解析は「事業での成果を上げること」が目標となりますので、ホームページのアクセスログだけにとどまらず、以下のような多岐にわたるデータを扱う事もあります。

ユーザーアンケートの結果
リスティング広告の効果測定結果
キーワードの分析結果
視聴率調査等ウェブサービスから得られるデータ
ソーシャルメディアのデータ
人口統計やマクロ経済調査などの統計データ
会社のワークフロー
会社の売上推移
カスタマーサポートへの問い合わせ内容や件数

ウェブ解析では、このようなデータを解析することで顧客の行動などを調べることが出来ます。

マーケティングやホームページ改善の効果測定はもちろん、それらを実施するための判断材料としたり、ホームページの改善以外でも、重要な経営判断を下すために必要な客観的な指標をウェブ解析より提供することも可能となります。

また、ウェブ解析のデータを会社内で共有し有効に活用するすることで、得られた顧客行動から組織の新たな行動を生み出し、成果が上げられる組織に変化させることまで出来るかもしれません。

このようなご要望にお応えします
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