ウェブサイトのリニューアルの必要性
定期的にウェブサイトのリニューアルを行っていますか?
ウェブサイトからのお問い合わせ数や予約・販売数を向上させたいのであれば、ウェブサイトをどの様にリニューアルさせる必要があるのか、そしてリニューアル後にいかなる運用を行うか、について考える必要があります。
どうせウェブサイトをリニューアルするなら、ビジネスに貢献するウェブサイトにしなければなりません。
無いのはまずいから、とりあえず作った
兼務の片手間でつくった
などの「名刺代わりのホームページ」や「情報の掲示板」のようなウェブサイトではお客様の集客は難しいでしょう。
インターネットの世界は、日々進化しています。
ウェブサイトでお客様を集客するには、お客様に、あなたのウェブサイトのファンになってもらう必要があります。
それでは、今回は、ウェブサイトのリニューアルについてご紹介します。
ウェブサイトには仕組みが必要
お客様に、あなたのウェブサイトのファンになってもらうためには、常に新しい情報の配信をしなければなりません。
何度来ても同じ情報しか掲載されていない
すでに購入した商品やサービスの情報しか掲載されていない
このような状態だとお客様は、ウェブサイトのファンになる前に、離れていってしまいます。
また、あなたのウェブサイトにどのようなお客様が訪れいるかも把握しておかないと、どのようなウェブサイトにリニューアルし、お客様に貢献できているのかもわかりません。
これらを改善するために、下記のような仕組みが必要になってきます。
誰でも簡単に情報を作成できる仕組み(ブログ式)
マルチデバイス対応(PC、タブレット、スマホ)
A/Bテスト
アクセス解析
動画の配信
メールや広告、SNSなどでの情報配信
などです。
これらの仕組みを構築し、また、ビジネス指標と関係するウェブサイトのゴール(目標)の設定も大事になってきます。
ゴール(目標)を設定し、リニューアル後のウェブサイトを解析することで、
顧客にどういう価値を提供できたか
ビジネスにどれだけ貢献したか
訪問者の訪問動機を満たす内容がサイト内に存在するか
どのような訪問者からの訪問を受けているのか
などが分かってきます。
ウェブサイトを作ることをゴールとせず、成約できるウェブサイトにすることを視野に入れたリニューアルが大切になってきます。
お客様の「問題解決」と「満足体験」
ウェブサイトで、お客様の「問題解決」と、問題解決を通じての「満足体験」の提供することで、ビジネスでの成果を上げることができるようになります。
ウェブサイトのリニューアルでは、現サイトの問題点を洗い出し、洗い出した問題点が改善されるように設計しなければなりません。
現サイトの問題点を洗い出すには、現状のお客様へヒアリング、ビジネスフレームワークを使用した、3C分析、4P分析、5F分析、SWOT分析を活用することをおすすめします。
是非、ウェブサイトをリニューアルするときの参考にしてください。
Mousaiは、資格をもったウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。