実績・事例コンテンツを掲載する

ウェブサイトに実績・事例を出している企業をたくさん見かけると思います。

実績・事例の掲載は、コンバージョン（成約）をとるためには、とても重要になってきています。

しかし、実績・事例の掲載が重要だとわかっていても、なかなか本格的に手を付けられないのが現実のようです。

大企業から掲載の承諾を得られるのが難しい
競合他社からの営業対象になるのでは？
掲載の方法がいまいちわからない

などなど・・・

また、最近よく見る実績・事例掲載方法は、

大手企業の実績を並べたモノ
たくさん事例を並べたモノ
数は、さほど掲載していないが、ターゲットを絞ったモノ

などがあります。

しかし、この実績・事例の掲載方法を間違えると、コンバージョン（成約）が減少することもあるようです。

実績・事例の掲載はターゲットを絞って

ウェブサイトからの、コンバージョン（成約）アップをするために、実績・事例が必要不可欠ではありますが、ターゲットを間違えるとコンバージョン（成約）が減少してしまいます。

まず、実績・事例を掲載する前に、あなたが今まで、どのようなターゲットに対して訴求をし契約してきたかを考える必要があります。

もし、あなたの企業が今まで中小企業を相手に訴求してきた場合、大手企業の実績・事例を掲載するとコンバージョン（成約）が減少してしまう傾向があるようです。

なぜなら、大手企業の実績・事例ばかりならんだウェブサイトは、ユーザからしてみると、「大企業しか相手にしないような企業」に見えてしまうからのようです。

「大企業しか相手にしないような企業」=「高額なサービスばかりをやっている印象」

となってしまうのです。

一件、大手企業の情報を掲載した方が良いようにも見えますが、中小企業のユーザから見ると逆効果になってしまうようです。

ユーザはパッと見の印象でウェブサイトを理解してしまうので注意が必要です。

実績・事例は、数多く、かっこよく大手企業ばかりを掲載すればいいというものではありません。

重要なのは、実績・事例で掲載した企業がどんな思いで、あなたの企業を利用し、成功に導いたかなどのメッセージが伝わるようにすることです。

実績・事例の掲載の際は、ターゲットを絞り、ユーザ目線で掲載内容を考えてみてください。

Mousaiは、資格をもったウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。