ウェブサイトの「良いところ」「悪いところ」の見極めが課題
ウェブサイトを公開してからそれなりの年月が経つと、「掲載している情報がたくさん増えすぎて、整理ができなくなった」「見た目が古くなってしまった」など、運営上の課題や要望が少しずつ出てくるようになります。
いつでも修正が可能なのところが紙媒体と違い、ウェブサイトのいいところですが、成約が取れなくなってきた場合は、ウェブサイトのリニューアルが必要となってきます。
ウェブサイトのリニューアルを考えた時に、デザイン、内容、コンテンツなどすべてをゼロにし、リニューアルすることはおすすめできません。
現状のウェブサイトの良いところを残し、悪いところを変更することをおすすめします。
では、ウェブサイトの「良いところ」「悪いところ」の見極めは、どのようにするのでしょうか?
アクセス解析を利用して良し悪しを見極める
ウェブサイトの「良いところ」「悪いところ」の見極め方法をご説明します。
ウェブサイトの「良いところ」「悪いところ」の見極め方法として、アクセス解析を導入し、分析することで、ウェブサイトの「良いところ」「悪いところ」の見極めることをおすすめします。
アクセス解析でコンテンツ分析を行うことで、各コンテンツページの良し悪しがわかってきます。
ページごとの直帰率や離脱率、回遊数などなど・・・
アクセス解析を通じて、実際に訪問してきたユーザの利用状況がわかり、さらに豊富なデータを入手することができます。
豊富なデータを上手く活用することで、ウェブサイトをリニューアルするときの大きなヒントが得られます。
ビジネスフレームワークもうまく活用する
また、改めて、3C分析、4P分析、5F分析、SWOT分析、カスタマージャーニーマップなどのビジネスフレームワークを使用し、分析し直すのもおすすめします。
現状のウェブサイトが、改めて分析したビジネスフレームワークとずれているところを改善してみたりするのもいいでしょう。
ウェブサイトのゴールは何か
ユーザにどういう行動をしてもらいたいか
競合はどのように施策を行っているか
意外と抜け落ちている部分が見つかったりするものです。
「悪いところ」は改善する必要がありますが、「いいところ」まで改善をしてしまい成約が減少することもありますので、ウェブサイトのリニューアルの際は、慎重に分析をしてから行うことをお勧めします。
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