ユーザの「生の声」
アクセス解析を行いウェブサイトの改善し、顧客集客を行うには、蓄積さえたアクセス解析のデータの中から改善点を見つけ出し、施策を繰り返す必要があります。
しかし、アクセス解析のデータだけで改善点を見つけ出すのは、あくまでも仮説であり、必ずしも良い結果が現れるとは限りません。
良い結果をもたらすには、やはり、お問い合わせや成約にいたったユーザの「生の声」を聞いて、ウェブサイトの運営に活用することをおススメします。
今回は、お問い合わせなどの「生の声」を上手く活用する方法をご紹介します。
「生の声」は大切な情報源
お問い合わせなどに記載されたユーザの内容は、大きな成果を出すための大切な情報源になります。
なぜなら、書かれた内容や質問などは、お問い合わせしてきたユーザだけの声ではなく、他のユーザにも共通している内容である可能性が十分にあるからです。
お問い合わせしたユーザは、「見込み客」「顧客」になる可能性があります。
その声を充分に踏まえ、ユーザが疑問に思っていることをコンテンツにし、ウェブサイトに新たなページを作成することがで、ユーザが求めるより良いウェブサイトに改善することができるようになります。
もちろん、成約にいたったお客様の声を聞き、「お客様の声」としてウェブサイトに取り入れることで、信用信頼性、実際のサービスの使用感を新規ユーザに訴求することができるようになります。
また、ユーザの「生の声」は、アクセス解析では、なかなかわからない、自分たちの知らなかった価値、忘れていた価値をユーザが教えてくる形になります。
例えば、ユーザの「生の声」を集めることで、キャッチコピーを作ることもできてしまいます。
売り手の考えた言葉よりも買い手のユーザの「生の声」のほうが説得力があります。
当然ですが、ステマ(ステルスマーケティング)や自身が装ってお客様の声を書いてはいけません。
ウェブ解析とアクセス解析の違い
このようにユーザの「生の声」を吸上げることでいろいろなメリットが出てきます。
ウェブサイトの改善をするときは、アクセス解析のデータだけではなく、ユーザの「生の声」も活用して行うことをおすすめします。
ウェブ解析の目的は「顧客事業に成果をもたらす事」を考え、、アクセス解析のデータだけではなく、ユーザの「生の声」も活用しています。
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