競合他社と比較してコンテンツを掲載する
ウェブサイトユーザは、あなたの商品を競合他社と比べて比較をしています。
競合他社には●●のようなことが記載してあったのに、あなたのウェブサイトにその●●が記載していないと、ユーザは、その●●を取り扱っていないと判断してしまいます。
その記載があるかないかだけでもユーザは、無意識のうちに●●が記載しているサイトに信頼度を覚えてしまします。
よって、競合他社のウェブサイトと比較して、必要な事項はなるべく記載することお勧めします。
しかし、記載の仕方を注意しないと、逆効果になることがあります。
ユーザ視点の記載方法
では、記載する際には、どのようなことに注意する必要があるのでしょうか?
実例をもとに検証してみましょう。
ウエブサイト上に「実店舗でも使用できる割引きオプションの申し込み」を掲載したウェブサイトがありました。
そこにはこのように記載されています。
実店舗でも使用できる割引きオプション追加には別途お申し込みが必要です。
するとユーザは、手間・面倒「別途申込みなんてめんどくさい」と思いそこから離脱してしまいました。
実店舗でも使用できるお得なオプションにもかかわらず、申し込みが少なかったようです。
そこでこの表現を下記のように変えて掲載することにしました。
インターネットだけお買い物をする「オプション不要コース」
インターネットと実店舗で買い物ができる「特別割引きオプションコース」
皆様のご希望で選択して頂けます。
すると、割引きオプションへの申し込みが増加したようです。
申し込みが増加したことで、顧客データも取れ、メルマガなどのリスト活用に役立ったようです。
掲載方法、表現方法を考える
このようにウェブサイトでは、表現方法を変えるだけで、訴求効果が上がることがあります。
製作者、運用側がプラスと思って掲載していたことも、表現の仕方を間違えるだけでマイナスになってしまうことがあります。
競合他社のウェブサイトと比較して、必要な事項はなるべく記載する。
その時は、掲載方法、表現方法を考え、成果が表れるようにしてみてください。
Mousaiは、資格をもったウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。