ホームページの売れるパターンの見つけ方は競合分析から

トップ営業マンの知識を共有

前回は、「ホームページ制作と実店舗制作・会社制作は全く同じ」をご紹介しましたが、今回もホームページを会社にたとえてご紹介しましょう。

会社内で、一番商品を売ることができる営業マンのことを「トップ営業マン」などと言ったりします。

その「トップ営業マン」がなぜ、商品を一番売ることができるのか、分析したことはありますか？

会社に「トップ営業マン」がいるのなら、その「トップ営業マン」の行動や仕事の仕方、ノウハウを分析し、みんなで共有することで、会社全体の営業能力が上がり、売上げがアップしていきます。

もちろん、その「トップ営業マン」が、「実際にはできもしないことをできます」と言うような過大営業をしてトップになっているのならそれをマネしてもクレームが増えるだけで意味はありませんが・・・。

本当に優秀な営業マンであれば、「一番効率がよく売れるパターン」を知っている、または、持っているはずです。

「一番効率がよく売れるパターン」を会社内で共有することで売上げが、何倍にもなるはずです。

ホームページも同じことです。

競合他社で、売れているホームページは必ずあリます。

ホームページで売れるパターンを見つけるためには、自分自身で売れるパターンを見つけ出すのではなく、自分より売れているホームページを観察、分析し参考にするのが、一番早いやり方です。

なぜ、あのホームページが売れているのかをじっくり観察、分析することです。

今話題の商品を売っている
お客のターゲットを理解している
売れる時間を知っていてそれ時間に合わせ広告を打っている
ターゲットが探しているキーワードを知っている
売れるための殺し文句を知っている

など。

売れているホームページは、「トップ営業マン」のように「一番効率がよく売れるパターン」を知っているはずです。

そのパターンを見つけだし、参考にし、自分なりのアレンジを加え、ホームページを制作することで、売れるホームぺージになっていきます。

競合他社は、お客を取り合うライバルだけではありません。

どの商品が売れているか
どのようにすれば商品が売れるか

を教えてくれるありがたい存在です。

競合他社はあんがい味方です。

売れるパターン見つける時は、自分ひとりで考えるのではなく、競合他社やライバルを観察して、売れるパターンを見つけてください。

「トップ営業マン」も会社内では、あなたのライバルかもしれません。

ただライバル視するだけではなく、その行動や知識を分析し、自分のものにすることでそのライバルを超えることができるようになります。

ホームページも競合他社（ライバル）のホームぺージを分析し、売れるパターンを自分のものにすることでそのライバルを超えることができるようになります。

まずは、競合分析をし、売れるパターンを見つけ出してください。

是非、今後の参考にしてみてください。
Mousaiは、資格をもった上級ウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。