コンバージョンの定義、設定を正しく理解していますか?コンバージョンって何?

最終成果の到達それがコンバージョン

コンバージョンの設定をきちんと行っていますか?

webマーケティングにおいてコンバージョンとは、あなたのホームページに訪れたユーザーが、あなたの定めた最終成果に到達することを言います。

つまり、一般的な顧客を集客するホームページでは、ホームページからのお問い合わせや注文が入った状態がコンバージョンとなります。

あなたのホームページのコンバージョンを正しく理解し、正しく設定を行うことで、費用対効果が見えてきます。

今回は、コンバージョンについてご紹介します。

コンバージョンの定義

先ほど、一般的な顧客を集客するホームページでは、ホームページからのお問い合わせや注文が入った状態がコンバージョン説明をいたしましたが、コンバージョンはそれだけではありません。

例えば、

会員登録
資料請求
メルマガ登録

など金額が発生しなくてもあなたが定めた最終的なゴールに至れば「コンバージョン」となります。

業種やホームページの種類によってコンバージョンが異なります。

また、コンバージョンは多いほど良いというわけではありません。

設定によっては、少ないほど良いということにもなります。

例えば、ユーザーサポートセンターなどのホームページでは、お問い合わせはクレームや故障などのお問い合わせなどがメインになります。

このようなユーザーサポートセンターなどでは、お問い合わせをコンバージョンとした場合、コンバージョンの件数が少ないほど良い結果となります。

コンバージョンの設定

コンバージョンの設定は1つだけとは限りません。

複数定義しても良いでしょう。

例えば、お申し込みを最終コンバージョンとした場合、ユーザーにとってのアクションは少しハードルが高いものになります。

そこで段階に分け、

資料請求<無料体験<お申し込み

など3段階に分けて考えてもよいでしょう。

コンバージョンのハードルをさげ、順次に顧客を追っていく形になります。

まずは資料請求。続いて無料体験。最後にお申し込み。

第1のコンバージョン 資料請求
第2のコンバージョン 無料体験
第3のコンバージョン お申し込み

アクションへのハードルの高さやバランスを考え、コンバージョンを定義すると良いでしょう。

以前、弊所にご相談があったお客様で、お問い合わせをコンバージョンとしなければならないホームページで、ある1ページに2分以上とどまった人をコンバージョンと定義している人がいましたが、それをコンバージョンとする必要はないかと思います。

google アナリティクスのなどアクセス解析ツールで、セグメントを設定すると

2分以上の閲覧ユーザー
3ページ以上5分以上の閲覧ユーザー

などの解析ができますので、コンバージョンとせずにセグメント設定で解析が行えます。

コンバージョンの正しい理解

コンバージョンを正しく理解するこは、webマーケティングの施策を行ううえで、とても重要なことです。

ホームページに、毎月どれほどの人が訪れ、そのうちどれほどの人がコンバージョンしているのか?

その結果どのくらい人が商品やサービスの購入に至っているか?

売上を上げるためには、これらの情報を正しく理解し、しっかり把握しておく必要があります。

コンバージョンの設定を間違えると、コンバージョンやコンバージョン率が高いのに集客ができていないという解析不能な結果になってしまいます。

コンバージョンの設定などがわからない場合は、webコンサルティングの専門の方にご相談することをお勧めします。

今後のweb集客の参考になれば幸いです。

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