リスティング広告では、「インプレッション シェア損失率」を見る

今やリスティング広告は必要不可欠

リスティング広告を行っていますか?

ウェブサイトで顧客主客するには、今やリスティング広告は必要不可欠になっています。
しかし、リスティング広告の予算の設定をきちんと管理ができないと、売上げアップにつながらない場合があります。

今回は、そんな最初の運用が難しいリスティング広告についてご紹介します。

リスティング広告を始めたばかりは、24時間広告を出稿する

Google AdWords や Yahoo!プロモーション広告などのクリック課金型広告(PPC広告)は、売上が上がっても上がらなくてもクリックされた分だけ予算がかかってしまいます。

そのため、リスティング広告を始めたばかりの方は、クリックばかりで売上が上がらないのを恐れて予算をかなり低めに設定しがちではないのでしょうか?

しかし、予算を下げすぎて運用してしまうと、広告をクリックされた分だけお金がかかってしまい、その日の予算を消化した時点で広告がストップしてしまいます。

そうすると、いつまで経っても商材が売れる地域・曜日・時間帯など様々な情報の統計をとるのが難しくなってしまい、売上げアップにつながらなくなっていしまいます。

統計情報をとるためにも、運用を始めたばかりの時期は、最初に決めた予算よりも少し多めの予算で運用することをおすすすめします。

まずはリスティング広告を始めたばかりの時期は、24時間広告を出稿することをおすすめします。

24時間広告を出稿することで、クリック率の高い時間帯がわかってきます。

クリック率の高い時間帯が分かったところで、リスティング広告の出稿する時間帯をクリック率の高い時間帯にあわせ出稿するとよいでしょう。

コンバージョン率やインプレッション数などをみて解析する必要がありますが、クリック率の高い時間帯にリスティング広告を出稿することで成約になる確率も高まります。

リスティング広告を行う際は、はただ結果を見るだけではなく、その結果を元に問題点を見つけ、改善に繋げていかなければいけません。

まずは、24時間広告を出稿しデータをとってみてください。

インプレッション シェア損失率を見る

リスティング広告には、様々ある数値の中の一つに「インプレッションシェアの損失率」というものがあります。

「インプレッション シェア損失率」とは、何かしらの原因により、広告表示機会があったのにも関わらず広告が表示されなかった、その割合の事です。

例えば、にインプレッションシェアの損失率が50%だった場合、広告の表示機会が実際には1,000回あったとしたら、その内500回しか広告表示(インプレッション)がされなかったという事になります。

広告を出したいと思っているキーワードで検索をされているにも関わらず、何かしらの原因で広告が表示されなかったとしたら、それは間違いなく機会損失となります。

その数値がわかるのが「インプレッションシェアの損失率」です。

出来る事ならばインプレッションシェアの損失率は0%、もしくは限りなく低くほうが良いということになります。

「インプレッション シェア損失率」が高いという事は、「お客様になる/ならない以前」に、広告を出したいと思っているキーワードに対して広告表示の機会を奪われているという事になるため「インプレッション シェア損失率」を見て価格やキーワードを決めていくのも良いでしょう。

リスティング広告の予算の決め方は、非常に難しいと思います。

まずは、1が月間均等に広告を出稿するのではなく、クリック率の高い時間帯の統計をとり、次にクリック率の高い曜日の統計など解析して、単価調整・除外ワードの設定等を行い、地道にコンバージョンを獲得していきましょう。

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