怪しさでユーザーが不安になっていませんか
ホームページで顧客を集客するのは、当たり前の時代になりましたが、あなたのホームページは顧客集客できる営業マンに育っていますか?
ホームページを顧客集客できる営業マンに育て上げるには、アクセス解析ツールなどで日々ホームページを解析し、修正、コンテンツの見直し、追加などが必要になってきます。
webコンサルティングを付け、日々、改善に取り組んでいるホームページもありますが、ホームページを改善、または、コンテンツを作成するときに気を付けてほしいことは、ホームページを見たユーザーに怪しいと思わせないことです。
特に「シニア世代」や「B to C」をターゲットにしている方は、怪しさを取り除き、成約にまで到達させる必要があります。
今回は怪しさをなくすポイントを簡単にご紹介します。
電話番号の記載
メールでのお問い合わせが当たりのように感じますが、初回は、電話での問い合わせが多いのも事実です。
特に「シニア世代」や「B to C」となると電話での問い合わせが増えると思います。
ユーザーのとって、直接、話を聞くことができるという体制は、たいへん心強いものです。
たまにお問い合わせフォームだけのホームページを見かけますが、ヘッダーのなどの右上に、電話番号と対応時間を大きく掲載することをお勧めします。
お客様の声や口コミ情報の工夫
ホームページの中にお客様の声や口コミ情報を記載するのは当たり前になってきていますが、ユーザーによっては、その内容が「サクラ」ではないかと疑っている人もいます。
信頼されるためにも、個人の情報の場合は、
性別
年代
などを記載しましょう。
名前が乗せれる場合は名前を載せるのがベストです。
ユーザーにとって自分の年代に近い人の声は、参考になり、信頼感や親近感が高まります。
企業の場合は、
企業名
企業のサイトへのリンク
などを記載することで信頼感が高まります。
カタカナ言葉、アルファベットの排除
カタカナ言葉、アルファベットを使うとカッコよく見えますが、そう思っているのは当事者だけのことが多いです。
ユーザーにとってわからない言葉が出てくると、その場で離脱する可能性が高まります。
特に上部に配置する「メニューバー」は、気を付ける必要があリます。
先ほどの「お客様の声」を「レビュー」とすると閲覧率が下がったりします。
自分にとっては、当たり前に思えてもユーザーにとっては難しかったりします。
「レビュー」 → 「お客様の声」
「アクセス」 → 「交通案内」「地図」など
できるだけ平易なものに言い換えたり、補足をしたりすることをお勧めします。
価格の表記
価格はなるべく表記をした方が良いです。
安さだけを強調して実際の価格が表記していなかったり、他より価格が高いので表記していなかったりすると、それはユーザーにとって怪しさが増してしまいます。
価格はユーザーにとって一番の基準になってきます。
高いから売れないというわけではありません。
ホームページ内で高いなりの説明がちゃんと掲載してあれば、納得します。
プレミア重視の方もいます。
価格をきちんと書くことをお勧めします。
心理的要素を排除する
上記のような心理的要素を排除するだけで怪しさが消え、信頼性がまし、成約率が上がっていきます。
不安を取り除き、信頼性が上がることで、訪問のリピート率も上がっていきます。
まだまだ、たくさん要素があると思いますが、これを参考にユーザーにとってわかりやすく、信頼性に生まれるホームページに改善してみてください。
今後の参考になれば幸いです。
Mousaiは、資格をもった上級ウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。