顔出し、実名が基本
ホームページで集客するためには、信頼してもらうことが大切です。
信頼してもらう方法として、ホームページ上での顔出しは、必要不可欠だと思います。
まだまだインターネット上で個人情報を公開することに抵抗のある方も、少なからずいるようには思いますが、ホームページをビジネスで活用するのであれば、顔出し、実名は、基本です。
今回は、ホームページで集客するための顔出しについてご紹介します。
顔写真のありとなしではどちらが信頼できる?
インターネットで検索すると、ネット上での顔出しのデメリットなどがたくさん検索にかかってきますが、これは、個人ブログや副業、学生などを対象にした話です。
企業のホームページで顔出しをしていない企業は、第一印象として信頼にかけてしまいます。
ましてや、経営者や社長の顔写真が掲載していない企業のホームページでは、訪問者が閲覧した時にどのような印象を受けるでしょうか?
経営者や社長の顔が見える会社と見えない会社では、どちらを信頼するか?
考えればわかる問題です。
自分が顧客になって、サービスを利用するときに、社長やスタッフの顔が全部出ているところと、全く出ていないところではどちらを選択するか?
間違いなく出ているところでしょう。
私がコンサルしているホームページでは、経営者、または、スタッフの写真を掲載するするように勧めています。
顔だしを嫌がる方もいますが、嫌がる方は、だいたい、
社長が遊び人で顔が割れるのがまずい。
ブラック企業で社長の顔が割れるのがまずい。
社員(スタッフ)が長く勤める気がない
社員(スタッフ)が自社を好きではない
などがよくあるパターンです。
何人かの顔写真のみを載せている企業もありますが、これでは、顔写真の人物が誰なのかわからず、これでは意味がありません。
顔写真の人物が誰なのかわかるように実名と役職を記載することをおすすめします。
会社の中にどんな人がいるのか、まず見せて安心して信頼してもらうことが必要です。
トップの顔が会社の命
特定の個人向けではなく、仕事が絡む場合、社長の写真を掲載することは、訪問者にとって有益な情報を提供する姿勢が伝わっていきます。
また、共感もわき、会社にとっては大きなメリットにつながります。
東洋経済オンラインのサイトでは、「社長顔出し”会社は株価が上がる」という記事が掲載されています。
ちなみに外国の企業では、ほぼ例外なく役員以上の顔写真が載っています。
検索上位に表示されても、訪問者を引き付けるホームページでなければ意味がありません。
SEO対策をしている企業はとても増えていますが、集客に意識を置き、顧客視点に立って力を入れている企業は少ないように感じます。
まずは、顔出し、実名を出し、信頼される会社のホームページ制作をお勧めします。
今後の参考になれば幸いです。
Mousaiは、資格をもった上級ウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。
また、真剣にホームページで顧客集客したい中小企業の経営者を応援します。