webコンサルタントとは?
webコンサル、webコンサルタント、webコンサルティング、web関係では、最近よく耳にする言葉ですが、初めてお会いする企業様に、
どのようなことをしてくれるのか?
という質問がたまにあります。
一般的には、
「WEB業務における問題の発見・解決策の提案・業務の改善の補助、WEB戦略への提言などを中心に企業の様々なWEB業務を効率化するための提案自体を行う事」
となっています。
簡単に言うと、インターネットの普及により、webサイトがあるだけでは何も訴求できなくなった現代において、集客できる、また、役に立つwebサイトへするための作戦を立てることです。
webコンサルで、webサイトの利用価値を見極め、運用・運営相談サポート、提案を行う事になります。
webコンサルタントの必要性
ホームページを立ち上げたばかりや何も施策を行っていないwebサイトでは、
顧集客ができない。
売り上げが伸びない
お問い合わせが来ない。
などの問題を抱える状態になってしまします。
ホームページを立ち上げたばかりで、検索エンジンからの評価が低いという理由もありますが、集客できていないホームページの多くは、会社の商品やサービスをアピールすることが先行し、求めている人や求めている情報がきちんと掲載されていないケースがあります。
そんなホームページをユーザー目線で閲覧し、また、アクセス解析ツールを活用して、サイト内の問題を発見し指摘、それをどう改善すればよいか見つけ出す必要があります。
その技術を持っているのが、資格を持ったweb解析士です。
資格を持ったweb解析士にwebコンサルタントを依頼することで、集客できるホームページに営業するホームページに変わっていきます。
webコンサルタントの内容
では一体webコンサルタントの内容とはどのようなものなのか。
簡単に流れを見ていきましょう。
1. 問題解決のヒアリング
はじめに現状の問題点をヒアリングします。
出てきた問題(事象)をリストアップし、「根本的な問題」へと絞り込んでいきます。
その後、3C分析、4P分析、5F分析、SWOT分析などのビジネスフレームワークを使用し、分析を行い、最終的な「目標(KGI)」、そして、その目標(KGI)が遂行されているかどうかを定量的に測定する「指標(KPI)」を決めていきます。
この戦略が、高い反応率を出すためにとっても大事な作業となります。
2. ペルソナでのユーザーターゲット
ペルソナでユーザが誰なのかターゲットを決め、ユーザのニーズを洗い出します。
ホームページ内に、ユーザーにどのような体験を提供すれば、ニーズに応えられるのかを導き出します。
どんなお客にどのように売るか決めることで、競合との差別化を図ります。
あなたと同じ商品を扱っている会社がたくさんある中で、競合ではなく、あなたの商品が選ばれるには、あなたの商品が競合より魅力的である必要があります。
3. ユーザー視点でのページの閲覧
ユーザー視点でのページの閲覧することで、ターゲットユーザーはどんなステップを踏んだら目的を達成するか?という理想的なストーリーを考えだすことができるようになります。
想定ユーザーをデータを使って分析し、そのユーザーに対して戦略的な計画をたてて、さらにその結果を再度分析し運用に反映させてゆくことが非常に大切です。
4. アクセス解析ツールでの分析
アクセス解析ツール活用して、
月次トレンド解析
コンバージョン解析
日別解析
ランディングページ解析
など解析していきます。
これにより、
媒体の評価
広告の成果の確認
コンバージョンしたユーザーの把握
実際のユーザーの行動
などがわかり、現状の仮設や今後の課題などを明確にしていきます。
5.「現状」「課題」「施策」の提示
上記のデーターから「現状」「課題」「施策」を導き出し、webサイトの修正改善項目を割り出していきます。
これにより、webサイトの最適化へ近づけていきます。
6.PCDAサイクル
毎月行っている解析データーをもとに、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4段階を繰り返すことによって、継続的に改善していきます。
常に課題と向き合いながら仮説を立て、改善プランを実行し、検証をおこなうことで、ホームページが営業マンに育って行ってくれます。
webコンサルのことを少しは理解していただけたでしょうか?
ホームページの改善、検証を繰り返し、ホームページで集客できるようになってください。
Mousaiは、資格をもった上級web解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。