SNSなど活用して、口コミで拡散する
インターネットを活用して集客するのは、もはや当たり前のようになってきています。
特にSNSなど活用して、口コミで拡散する方法が手っ取り早いでしょう。
「2020年東京オリンピック」のロゴ(エンブレム)の問題が広がったのもインタ-ネット社会ならではの問題ではないでしょうか?
そんな中、Twitterで話題になり、完売した商品をご紹介します。
その名も「アースキャンディ」。
仙台市天文台「アースキャンディ」、400個が即日完売
「アースキャンディ」とは、仙台市天文台が昨年4月に発売したオリジナル商品です。
キャンディの中に、地球の写真がプリントしてあり、味はイチゴ風味。パッケージには地軸の傾き23.4度が描かれています。
【アースキャンディ情報】お問合せが多いので基本情報をまとめました。品名/アースキャンディ、味/イチゴ風味、価格/200円(税込)、大きさ/アメ部分直径3.5cm、販売/仙台市天文台ショップ(9:00-17:00、土曜のみ-21:30) pic.twitter.com/cXkFKmazDm
— 仙台市天文台広報担当 (@SAO1300) 2015, 8月 20
今年8月、天文台を訪れた客がアースキャンディーをネット上に投稿したのをきっかけにブームに火がついたようです。
8月には、1500個が完売。
あまりの人気で生産が追い付かなかったようです。
そして9/3、10時54分、Twitterでアースキャンディを入荷したと発表したところ、2時間も経たない12時42分には次のようなお知らせが投稿されたようです。
アースキャンディ、おかげさまでたった今(9/3 12:42)、品切れました。ムーンキャンディも残り数本となっております。次回の入荷予定は未定です。申し訳ございません<(_ _)>
次の入荷予定は未定だということです。
インタネット広告をうまく活用して魅力ある商品を宣伝する
この商品の魅力は、天文台ならではのアイデアで「アースキャンディー」にしたというところではないでしょうか?
見た目美しく、一度は、実際に見てみたい商品です。
今回は、仙台市天文台が自発的に新商品の情報をTwitterで配信したわけではありませんが、訪問者がアースキャンディーをネット上に投稿したことで話題になり、口コミで広がっていきました。
もし、Twitterで話題にならなければ、ここまで人気が出なかったかもしれません。
訪問者が商品を宣伝したことにより、知名度があがり、仙台市天文台に足を運ぶ人が増え、「アースキャンディー」を購入する人が増えるという結果になったのではないでしょうか?
話題性になりやすい商品、アイデアがすごい商品、顧客が求めている商品でも、その販売をしていることを広げなければ、その商品は、認知されずなかなか売れない時代です。
是非、SNSやホームページ、そしてインタネット広告をうまく活用して魅力ある商品を広げていってみてはいかがでしょうか?
Mousaiは、資格をもった上級ウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。