セカンドオピニオンとは
最近、テレビでは、病気に関する番組が増えてきています。
高齢化が進んでいる日本では、高齢者をターゲットに考えた番組制作だと思います。
病気に関する知識を自分で身に着けておくことはとても大切なことで良い。
そんなテレビ番組の中ででよく耳にするのが「セカンドオピニオン」
セカンドオピニオンとは、
より良い決断をする為に当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求めた意見、又は意見を求める行為のこと。
です。
最初に治療を受けた医者の治療内容に納得できないときは、セカンドオピニオンを聞きに行くべきだと言われています。
それでも納得できなければ、サードオピニオン、フォースオピニオン・・・
さまざまな医者の意見を聞くことで、知識も増え、あまり知られていない医療技術や、より自分の価値観に合った治療内容を提案してくれる医者と出会えるかもしれないといいます。
これは、ホームページ制作でも言えることだと思います。
それでは、今回は、ホームページ制作におけるセカンドオピニオンについて考えてみます。
ホームページ製作におけるセカンドオピニオン
新規でホームページを作ろうと思っていたり、ホームページで顧客集客したいと考えている時に、ホームページ制作会社を見つけ、見積もりを出してもらったりすることがあるかと思います。
しかし、それが、安いのか高いのか、効果が期待できるのかどうか、……etc。
そんな心配が生まれてきます。
やはりそんな時こそ、セカンドオピニオンが必要かと思います。
何社かの見積もりを出してもらい、見比べて自分が納得がいく会社にホームページ制作を依頼してみてはいかがでしょうか?
webコンサルティング・webマーケティングにおけるセカンドオピニオン
ホームページというものは制作しただけでは、顧客集客できる営業マンになってはくれません。
ホームページ制作後、アクセス解析ツールなどで、ホームページを分析し、そのデーターをもとににユーザ行動を解析し、仮説を立て修正し、実行する。PDCAサイクルの繰り返しが必要です。
ランディングページのような1枚物のページではヒートマップ解析など行い、どこの段まで見られているかどこが重点的にみられているか?などを解析する必要も出てきます。
また、A/Bテストなどで、どちらのキャッチやデザインがいいのかを検証するのもいいでしょう。
これらは、データを分析せずに、予想でホームページを変えてみても、よかった場所を変更してしまう可能性があるからです。
分析をすることで、ユーザーがホームページの使い勝手の検証にも役立ちます。
ボタンが押しにくい
導線に気づきにくい
言葉が理解できない
といった課題にも仮説が立てれるようになります。
このようなことは、専門家でなければとても難しい内容だと思います。
ホームページで集客するために、webコンサルティング会社にお願いをするにしても、ちゃんとしたアドバイスをしてくれるのかが気になるところだと思います。
そんな時にもセカンドオピニオンです。
さまざまな専門家の意見を聞くことで、webマーケティングにおける知識も増え、自分自身にもマーケティング能力が身につくかもしれません。
是非、さまざまなホームページの専門家に意見を聞いてみてください。
それなりの予算が必要
きちんと成果が出るホームページを制作しようとしたら、それなりの予算が必要になってきます。
毎月解析を行いながら、ホームページの改善が必要になってきます。
数百万稼ぐ営業マンを雇うのか?
ホームページを改善し数百万稼ぐ営業マンに育てあげるのか?
同じことだと思います。
費用対効果を考え、従業員を一人二人雇うのか?
または、ホームページに投資をし、営業マンに育てあげるのか?
考える必要があります。
「大切な投資」が「ムダなコスト」はおろか「失敗してカネをドブに捨てる」といった残念な結果にならないよう、セカンドオピニオンは大切なことだと思います。
是非、今後の参考にしていただけると幸いです。
Mousaiは、資格をもった上級ウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。