2016年中に取り組むWebマーケティング、デジタルマーケティング

顧客にむけたコンテンツの配信が重要

2016年を迎えましたが、今年こそ「Web(ホームページ)」に力をいれ、集客に取り組みたい。っと思っている方も多いのではないでしょうか?

2016年になった今、企業の経営者にとって「Webマーケティング」「デジタルマーケティング」は、わからないと言ってはいけない年になりそうです。

今年は今まで以上に、顧客にむけたコンテンツの配信が重要になってくると年になります。

それでは今回は、今年こそ取り入れたい重要な「Webマーケティング」「デジタルマーケティング」を3つほどご紹介します。

コンテンツマーケティング

最近のWebマーケティングの中で、主流になっている手法に、「コンテンツマーケティング」があります。

「Webマーケティング」に興味をある人は聞いたことがあるのではないでしょうか?

コンテンツマーケティングについて詳しく知りたい方は、以前に記事「コンテンツマーケティングで顧客をファンにさせる」をご覧ください。

現在では、かなり主流になっており、しかも重要なこの「コンテンツマーケティング」。

今年は、より一層、クリエイティブな発想でユーザーとのコミュニティを作ることが必要になってきます。

2015年では、既にコンテンツマーケティングをしている企業に負けじと、今までコンテンツマーケティングに取り組んでいなかった企業が取り組み始めました。

2015年までは、コンテンツへの流入を増やし、ロングテールを狙っていた企業が多かったですが、2016年以降は、潜在ユーザーとのエンゲージメントを高め、コミュニティを作ることに重要視されることになります。

モバイルマーケティング

スマホの普及により、今や当たり前になった「モバイルマーケティング」

2016年はより一層その重要性がアップしそうです。

2015年4月21日からGoogleで「モバイルフレンドリー」が導入され、モバイルサイト対策がとても重要になってきています。

詳しくは以前の記事「ウェブサイトをモバイルフレンドリー対策してますか?」を参照してください。

アメリカや日本を含む10か国でのモバイル検索数が、コンピュータからの検索数を抜いたという発表もあります。
参考:https://seopack.jp/seoblog/20150508comscore/

弊所でコンサルティングさせていただいている企業でも特に、BtoC(個人)向けのサービスについては、モバイルからの流入、そしてコンバージョンがPCを上回っています。

動画マーケティング

2013年の「動画広告元年」、2015年、日本でもいよいよ「動画マーケティング」という言葉が浸透してきました。

大手企業だけではなく、中小企業も動画を使ったマーケティングに力を入れ始めています。

2016年は、モバイル向け動画がもっと強力になることと予想されます。

動画コンテンツは製品紹介はもちろん、セミナー動画まで 会社概要(プロフィール)動画、お客様の声動画、動画広告などの活用法が増えてくる思います。

顧客の自己実現欲求を満たすこと

上記のように2016年は、より一層、顧客のことを顧客のために考えたコンテンツが重要になってきます。

「マーケティングの専門家」フィリップ・コトラー(Philip Kotler)氏も「マーケティング4.0」で、顧客の自己実現欲求を満たすことが今後、重要だとも述べています。

顧客のために、自分の持っている役立つ情報を開示すればするほど、その見返りに、顧客の自己実現欲求がを満たすことが期待され、それを実施する企業が受け入られる可能性が高くなると考えらます。

どうしたら顧客の行動を変容させることができるのか。どんなプロセスが顧客に価値を与えることができるのか?

2016年は、アクセス解析ツールなどの顧客の行動データを解析し、そのデータをもとに、顧客との関係を構築して「Webマーケティング」「デジタルマーケティング」を取り入れることが重要になっていきます。

Googleのアルゴリズムは日々進化していきますが、アルゴリズムはどのように変わっても、Google検索エンジンの方針は常に「ユーザーの目線に立つこと」と言われています。

このことを理解し、「Webマーケティング」「デジタルマーケティング」をすることで、顧客との信頼関係を構築することが今後とても重要になってきます。

2016年は是非、「Webマーケティング」「デジタルマーケティング」に力を入れてみてください。

今後の参考になれば幸いです。

Mousaiは、資格をもった上級ウェブ解析士が、培ったスキルとノウハウで、あなたの会社のホームページの問題点を見つけ出し、あなたと一緒に改善・実行し、最強の営業マンに育て上げます。

また、真剣にホームページで顧客集客したい中小企業の経営者を応援します。

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